中学生の頃聴いたキングクリムゾンの「Island」の出だしのコントラバス弓弾き、アルバートアイラーの「Mothers」だったか「Children」だったか(どちらか忘れた)の出だしのテナーサックス。(まだ他にもいっぱいあるだろうけど今思い出せるのはその2つ。)恐怖心をかきたてる音だった。
人は、どんな音に恐怖を感じるのか?どんな音が緊張から弛緩に導くのか?
そんなことを考えながらやてみた「怪談と即興音楽」の初演だった。次回は7月7日近江八幡の「サケデリックスペース酒游舘」でさらに練り上げてみよう。